選挙イヤーに思う事

今年は選挙イヤーで秋田市では先日、秋田県議会選挙が行われていて、今度は秋田市議会選挙が行われます。

国会議員や、県議、市議も、私の身の回りにはいません。あのポスターに載っている人で、私があった事がある人は一人だけです。

だから私はその人に投票しました。その人は家を一軒一軒回って挨拶していて、私の家にも訪問してくれました。あれはたしか選挙期間ではなかったと思います。

後日その方と車ですれ違って、笑顔で道を譲ってくれました。正直そんな些細な事でしかないのですが、それだけでもその人の人柄を知るには十分でした。

政策なんかより、人柄がわからなければ応援できません。

政治家は、市民の味方だと言いますが、市民にとってはやはり遠い存在です。ごく一部の人としかつながりがないように感じてしまっては、興味を持たない人が多くて当然かもしれません。

どうか選挙期間だけ政治家になるのではなくて、いつも政治家でいてほしい。もっともっと草の根活動をして私達に会いに来てください。私達から会いに行く事なんてできないのです。

秋田の未来がどうか明るいものでありますように。