わたつぼ通信 vol.14

久々のわたつぼ通信です。多方面から「わたつぼ通信が好き」という声をいただきます。大変うれしいのですが、「俺の走ったり、音楽したりする話より犬のほうがみんな興味あるのか・・」と内心思っているのは

ここだけの話。それでも見ていただけるだけで幸せです。ありがとうございます。さて、今回のわたつぼ通信は、ちょっと恐ろしい話になります。すみませんが心して読んでください。

 

 

昨今、県内でクマの目撃が多発しているのはご存じの通りです。新聞紙面を4分の1くらい使って掲載されるほど、多くの目撃情報があります。クマの食料であるどんぐりが不作という事でクマも大変だとは思います。

この街中に住んでいても、いつどこで遭遇してもおかしくないと言われるくらいなので、庭にあるどんぐり木にクマがやってくるのではないかと思ってちょっとビビっているのは本当の話です。

そんな中、私はライフワークのランニングに出かけるのですが、そのコースに神経を使います。なるべく車通りの多い場所を選んで走るようにしているのですが、そうなると信号があるので立ち止まる時間が

長く、あまり気持ちよくありません。やはり気持ちよく走るには少し離れた場所までいくのがいつものコースなのですが、先日昼間なので大丈夫かなと思っていつもの「こまち球場方面」まで走りに行きました。

ここのコースは、信号がなく、旧空港跡地、国道7号線、新屋大橋と絶景ポイントがある私の大好きなロングコース(15キロ)気持ちよく走っていた時の事です。この辺でもクマが出たという話は聞いていて、

「クマ出てきたらいやだなー」と思っていたら、なんと、後ろの茂みから子熊が走ってきたのです。「うわーやばい」と思ったらなんと2匹、3匹、4匹と子熊が沢山出てくるではありませんか。「終わった」と

思いながらも、走るしかないと思って逃げました。でもやはり追いつかれ、右手にかみついてきました。でも「あれ?あんまり痛くないな」と思って振り払おうとしたのですが、腕を振っても降ってもクマが

離れません。その間に他のクマは走ってどこかに行きました。私の腕にかみついたクマはまだかみついて離れません。ぐるぐる腕を回してやっと離れた!と思った時に「目が覚めました」。

すると、私の右腕をぺろぺろなめていたのは「つぼみ」でした。

*クマみたいです

わたげは奥さんの布団、つぼみはわたしの布団で寝るのが定位置です。たまに入れ替わります。

 

夢でよかった・・。