歴史が人を惹きつける。

今朝の朝刊に載っていた記事です。

お店をたたむことが記事になるって、すごい事だと思いました。

世の中の多くの飲食店は人知れず閉店していくというのに。

それほど多くの人に愛されていたお店だったんだろうと思います。

お疲れさまでした。自分もそんなお店になりたいです。

 

 

 

一方で、

例えばこれが、2店舗3店舗手広くやっている会社だったらどうなるんだろう?

「コロナの影響で廃業」「負債を抱えて倒産」「後継者問題が深刻」

と、「法人」と「個人」では、印象や扱われ方がだいぶ違うだろうなと思いました。

多店舗経営しているお店のほうが、より多くの人に利用されているだろうし、

より多くの人が知っているはずなのに、無くなる事をこれほど惜しむだろうか?

 

 

 

この記事を読んでいて、お店はやっぱり「人」なんだと思いました。

この店ではなく、この人のお店がなくなってしまう事がみんな寂しいんだなと。

ここまでなるには、やはり歴史が必要です。歴史はお金では買えません。

積み重ねた歴史が人々を引き寄せます。店を辞める時に惜しまれるお店、

憧れるな~。