怪我の功名の話。

6月に怪我をしました。足の疲労骨折と、右手の変形性膝関節症です。右手は1ヶ月経った今も痛く、半分までしか曲がりません。

結論から言いうと、どちらのケガも「 オーバーワーク 」、使い過ぎでケガをした事になります。走りすぎて足を骨折して、ゴルフの練習しすぎて指の炎症を起こす。

まったくつける薬がないとはまさにこの事です。なぜ自分で自分の体を壊すまでやるの?と思われるかもしれませんが、正直、ケガする直前はめちゃくちゃ調子がいい

のです。調子がよすぎるので、気持ちよくなって知らない間にオーバーワークになっているのです。私もただのバカではないので、自分が若くない事は理解しています。

練習をセーブして、身体のケアもして、日頃から気を付けていました。それでもケガしてしまったのです。

これは、仕事にも当てはまるなと思いました。

調子がいい時は自分がオーバーワークになっている事にすら気が付かないものです。あとで倒れたり、何かあってから気が付くのです。

ですから、調子がいい時ほど気を付けないといけません。バブルの頃の日本みたいなものですね。良い時ほど慎重になりましょう。

というお話でした。