桜を眺めながら。

秋田にもようやく桜が咲きました。

桜が咲くと、やっぱり嬉しいですね。

 

 

私事ですが、娘の名前にも『桜』の

文字を使っています。春に生まれたわけではないのですが、

そこにあるだけで人を明るい気持ちにさせる桜のような人になってもらいたいな

という願いをこめて。

 

 

そんな娘もこの春小学校6年生になりました。

あっという間に大きくなって、そのうち家を飛び出していくでしょう。

個人的に娘には、どんどん外に出て行って欲しいと思います。色んな事を経験して

僕らが見たことのない色々な世界の話を聞かせて欲しいと。

でも、心のなかでは少し寂しさもあったりしますよね。

 

 

 

そんな寂しさを紛らわすわけではないのですが、娘がこれからどこに行っても

いつでも思い出せるように、庭に3人で桜の木を植える事にしました。

僕らはこれから家にいて、その桜の木の成長を娘の成長と重ね合わせて、

庭を眺めながらコーヒーを飲んで過ごします。

幸いまだ、嫌がらずに植樹には前向きに参加してくれるようです・・。

 

 

 

 

子供が子供でいる時間はほんの少しだけです。だからこそ愛おしいもの。

そう思えば多少の反抗期も目をつぶれますね。

さぁ今日も早く家に帰ろう。