とうとうストーブが稼働した秋田市、もう最高気温は20℃を超える事はないようです。朝は真冬並みに寒く、手袋をして走る日々がはじまりました。
そんな朝のランニングに最近欠かせないのが「オーディオブック」です。今までは音楽を聴く事が多かったのですが、すこしテンションと合わない時があったのでラジオなんかも試したのですが、
今はオーディオブックがしっくりきています。いろんなジャンルの本が聴けるのですが、朝はやっぱり自己啓発系の本がいいですね。若い頃はよく読みましたが、最近ではほとんど読まなくなって
いたので、とても刺激的です。たまに読むと(聴くと)いいものです。聴き流しているのであまり記憶に残らないところが少し難点です。なので今日はここで少しアウトプットしておこうと思いま
した。今朝は、
「世界の一流は「休日」に何をしているのか?」という本を聴きました。
まだ途中ですが、印象に残った部分があったのでアウトプット。
世界のエグゼクティブは、休むために働いているというマインドだそうです。仕事は休日を充実させるための暇つぶしのように言う人もいるくらい。
一方日本のビジネスマンの休日の過ごし方のほとんどは、「家でゆっくする」「ネットで動画を見る」など、仕事の疲れを癒す事に使う人が多いようです。
皆さんはどうでしょうか?日本人は良く働くと言いますが、有給で休むことは少し後ろめたさを感じるのは間違いないですよね。仕事は暇つぶしなんて、日本企業のトップが言い出したら
強烈にバッシングを受ける事でしょう。でも、その気持ちは私も少しわかる気がします。これは経営者的な考え方かもしれませんね。当てはまる人とそうでない人がいるのは確かですね。
だけど、そもそも私は「欧米諸国では」というのがあまり好きではないんですね。だって「ここは日本だし、しかも秋田だし」という考えがあります。「世界の常識秋田の非常識」と頭にあったり
します。すべて欧米諸国と日本を一緒に比較するのは無理があります。それは食文化も同じだと思います。海外ではこういうコーヒーが主流です。といって、なるほど、これが世界の味か
とうのみにするのは違うと思うのです。だって、ここは日本だし。俺ら、日本人だし。日本人の食生活にあった本当に美味しいと思う味が必ずあります。
ちょっと話がそれましたが、今朝このオーディオブックを聴きながら、ちょっとつっこみたくなったのでここに書き記しました。
本と言うのは、一冊まるまる全て自分の為になるわけではないと、若い頃読み漁って思いました。一冊の中で一行でもピンときた言葉や内容がその後の人生の励みになったりするものだと。
この本の内容はまだこれからですが、仕事に対してや休日の過ごし方に対して、なにかヒントになる事が聴けるといいなと思っています。