新年の「気づき」の話

あけましておめでとうございます

本年も08COFFEEをよろしくお願いいたします

 

と言っても、2025年になってもうすでに13日経過しております。皆様お正月感もすっかり抜けて日常に追われている事でしょう。今年のお正月は特に予定がなく、このままでは確実に正月ボケ&正月太りになると

わかっていたのであえて、自分に厳しいお正月を送りました。何をしたかと言うと早朝ランニングです。ただでさえ冬の朝は布団から出るのが辛いのに、休みともなればその辛さは倍増します。

しかし、そこであえての早起き。しかもランニングに出かけるというまさに「苦行」です。6時でもまだ外は真っ暗です。気温は氷点下。それでも毎日走りました。そうして走っているうちにある事に気が付いた

のです。それは「 氷点下でも汗はかく 」という事。何を言っているのかと言うと・・ 眠い、寒い朝、外は真っ暗。状況は過酷です。でも一歩足を踏み出す事で少しづつ体があたたまって

きて、汗ばんできます。そして夜が明けて明るくなってきたときには「きもちいい」と状況は変わったです。どんな過酷で辛いときでも一歩踏み出す事で状況を変える事が出来るという「気づき」でした。

走りながらこんな事を考えついたのでこれは悟りの境地だなと本気で思いました。「苦行」とはよく言ったものです。

 

そんな一年の始まりです。自分に厳しい人とそうでない人の差はこれからの時代どんどん広がります。ハラスメントを意識しすぎるあまり、上に立つ人間が注意や指示がしづらくなっているからです。

どんな世界でも自分を律し、厳しく自分を管理できる人が成長します。私は自分に甘い人間です。厳しく自分を管理できるようにこれからも「修行」を続けます。