SNSは、現代の生活において切っても切れない存在となってしまいまいた。とくに若い人達、私の娘なんかはかわいそうなくらいスマホと一緒に生きています。息苦しさを感じますね。
お店としては、開店した2011年頃はツイッターやフェイスブックが世に出始めて、いっきに利用者が増えていた時期でした。うまい事その波に乗ったお店のアカウントはどんどんフォロワーが増えました。
おかげで宣伝広告費はほぼ使った事がありません。のちに人気になったInstagramもちょうど利用者が増えるタイミングでお店の投稿を始めて、今では1万人を超えるフォロワーがいます。ありがたい事です。
この数が多いのか、少ないのかは、どこを基準に考えるかで変わります。世界基準なのか、秋田基準なのか。ものさしを間違えると自分を見失います。一方で、
フォロワーが多い事は、その人やそのお店の価値を図る上で重要な要素ではありますが、そのまま額面通り業績や人柄に繋がっているわけではない事を理解しましょう。価値は、見えないところにあるものです。
情報は受け取る側がいかに精査できるかが重要です。そこに見えるものが全てではありませんよね。